【簡単】MT4(英語版Mac)でインジを追加する方法とは?
目次
Mac用MT4にインジを追加する方法を公開
XMTradingで用意されているMac用のMT4は基本的に英語表示です。今回は、「英語はちょっと」と抵抗を感じる方にインジケーターを追加する基本操作を公開します。
基本作業は3ステップです。今回は、チャートに東京、ロンドン、ニューヨーク時間を表示するインジケータsessions.mq4のインストールまでを紹介します。
基本作業
- インジケーターをダウンロードする
- ダウンロードしたファイルをインストールする
- MT4に追加して設定する
1.インジケーターをダウンロードする
今回はabysse.co.jpさんからダウンロードさせていただきます。
「MT4インディケーターを名前順から探す」でSessions.mq4を見つけます。
2.ダウンロードしたファイルをインストールする
Finderで「アプリケーション」「XMTrading」と進み右クリックします。
「パッケージの内容を表示」させます。
「drive_c」から「Program Files」「XMTrading MT4」「MQL4」と進みます。
「indicators」というフォルダを見つけたら、先ほどのSafariにダウンロードされたファイルをドロップします。
これでインストール完了です。
この後、MT4を起動します。
3.MT4に追加して設定する
チャートにインジを表示させるプロセスに入ります。
「英語を読みたくない人」は使いたいインジをチャートにドロップしてください。
すると設定画面が現れます。
色や表示させる日数はお好みで設定してください。デフォルトでも構いません。
ロンドン時間と言っても明確に何時からという規定があるわけではないので、早出のトレーダーもいれば、現地9時以降に活発になることもあり一様ではありません。
表示したい時間足を選択します。4時間足に表示しても見にくくなるだけなので、私は5分足だけに表示しています。
設定が終了したら上のようになります。
青:東京時間
緑:ロンドン時間
赤:ニューヨーク時間
色が重なっている時間に上下しているよう見えます。単なる偶然かもしれません。
しかし、東京とロンドン時間が重なっているあたりで一旦レンジを抜けて、その後逆方向に進行するようにも見えます。いわゆる「東京狩り」の時刻でしょうか。
単にチャートを見ているより、そろそろロンドン組が来ると事前に察知していればポジションの持ち方や、損切りラインの設定などに工夫が出来そうです。
まとめ
基本的にMac使用のMT4でも多くのインジを使うことができます。
しかし、インジでてんこ盛りのチャートはとても見にくくなります。
また、判断に必要なのは本当に厳選された情報です。
導入は、3ステップでとても簡単です。
ご自分にあったインジを試してください。
なお、ネットは配信されるインジを使用してなんらかの不具合が生じても当サイトでは責任を取ることはしませんので、くれぐれも自己判断・自己責任のもと行ってください。
投資にはリスクが伴います。本サイトは利益を保証するものでも、未来を予想するものでもありません。投資は自己責任で行ってください。
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