YOLO-OYAJI流シナリオの書き方
早くリタイアして、隠居したいYOLO-OYAJIです。
今日はシナリオの書き方についてまとめたいと思います。
このブログを読むと、
- 忙しい兼業トレーダーでも短時間でトレードシナリオを書けるようになります。
- トレード日記をつけることができるようになります。
- 無駄なエントリーが減らすことができるようになります。
チャートを絞って分析する
YOLO-OYAJI流では、ドル円、ユーロドルと2種類の通貨ペアに絞っています。
多くの通貨を見ている時間なんてありません。
さらに、MT4の設定で1分足、30分足は表示しないことにしています。
つまり、見るのは5分足、15分足、1時間足、4時間足、日足、週足、月足です。
毎朝、日足、4時間、1時間の順で見てプライスの方向感を検討します。
そして、最後にエントリーポイントを決めるために15分足を見ます。
シナリオの前に前日の反省を書く
特にシナリオが正解だった日は気持ちよくまとめることができます。
トレード日記をつけるにも、反省材料となる基準がなければ書くことが決まりません。
シナリオがあれば、なぜ利確できたのか、損切りになったのか分析することが容易になります。
エントリーと利確のプライスを決める
兼業の私は、仕事中にチャートを見ることができないので「指値」でエントリーし決済することになります。
チャートを見て、臨機応変にトレードできる専業の人たちを羨んでも仕方がないので割り切って指値を使う。
例えば、
- エントリー トレンドラインにぶつかる 111.50まで上がったらショート
- 利確 1時間足で確認できる直近の安値111.25まで下がったら利確
- 損切り 15分足で確認できる直近の高値111.65より少し上
こんな風に決めておきます。
とにかく、利確ラインは無理のない直近の目印となるプライスに設定します。
エントリーは15分足で決めて、
利確は1時間足で設定する。
これくらいがYOLO-OYAJIにはあっているようです。
当然、間に上位足で弾ける水平線があれば意識します。
そして、利確ラインは簡単に突き抜けるかもしれません。
しかし、チャートを見て反転するサインを確認できないので欲張らないのがポイントです。
あくまでも兼業なので!将来、専業になれたなら爆益を目指せばいいさ!
シナリオが崩れた時のシナリオを書く
一生懸命シナリオを書いても、その通りに値動きするとは限りません。
想定が狂った時には、ドテンするのか、見送るのかを決めておきます。
逆方向に行った時の指値を入れるのは難しいので、一旦見送り、仕事が終わってからゆっくり考えるようにしています。
このように、シナリオを用意すると、帰宅後に焦ってポジションを持つためにポジポジ病が発症し資金を減らすことを防ぐことができると考えています。
まとめ
- チャートを絞って分析する
- シナリオを書く前に、前日を振り返る
- エントリーと利確のプライスを設定する
- シナリオが崩れた時のシナリオも書く
通貨ペアと時間足を絞ってしまえば短時間で分析ができる。分析に用いるのは日足、4時間足、1時間足のみ。通貨ペアはお好みで1、2種類。忙しければ最近トレンドが出ている1枚。
前日の振り返りは、想定していたエントリーポイントにプライスが届いたかを確認する。シナリオが崩れた時のプランを検証する。
シナリオが崩れた時、ドテンして追いかけるのか、見送るのか、待つのか、態度を決める。シナリオが崩れた時のセカンドプランは、決して感情的にならないための良薬である。YOLO-OYAJIはこれでポジポジ病を克服した。
以上、参考になるかわかりませんが、「シナリオの書き方」は今後も加筆して充実させていきたいと思います。
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