ボリンジャーバンドの設定を公開します!
ボリンジャーバンドを使ったトレード
これまでにボリンジャーバンドを活用したトレードについていくつか書いてきました。
ボリンジャーバンドは、 移動平均線の仲間 です。
シンプルでとても使い勝手がいいので好きです。
エントリーにも利確にも使えますし、
相場環境も一目でわかります。
詳しく読みた方はこちらからどうぞ。
設定❶ 単純移動平均線
冒頭で書いた通り、ボリンジャーバンドとは
移動平均線の仲間です。
計算の対象となる期間の終値の平均をだして、
線で結んだものです。
日足の期間20の移動平均線とは、
20日前からの終値の平均値を線で結んだものになります。
移動平均線の設定についてはこちかの記事をどうぞ。
【関連記事】結局、移動平均線MAが最強
日足の期間20を基準に設定するとメリットが多いと感じでいますので、
ボリンジャーバンドの期間も20で設定します。
設定❷ 指数移動平均線
指数移動平均線とは、直近の価格に比重を置き、古い値になる程比重を軽くして求めた平均値を線で結んだものです。
単純移動平均線よりも早く値動きに対応すると言われています。
しかし、ディメリットもあります。
反応が早い分、 ダマシも多くなります 。
どちらの移動平均線を使うかは、
利用者の好みやトレードスタイルによると思います。
両方試して見て自分に合う方を使うのが良いと思います。
まとめ
- 単純移動平均線を使った場合の設定は期間20
- 指数移動平均線を使った場合の設定は期間21
- どちらもエントリーとエグジットに使うバンドは2シグマ
- 指数移動平均線は、単純移動平均線よりも早く値動きに対応できる
最後まで読んでいただきありがとうございました。