殺人通貨ポン円勝手分析
2019年夏、激アツのバトルフィールドと化したポン円を分析して、今後のトレードを考えてみようと思います。
自分はポン円とは相性が悪いので手を出しませんが、相場観を高めるトレーニングと思っています。
ポン円月足から
圧倒的に下げトレンドですよね。
2016年の安値124.250あたりを試しに行く可能性は捨てきれないのではないでしょうか?
これが上昇トレンドに変わるにはどこそこの時間がかかりますよね。
2019年9月は陽線を作りにきていますが、この記事を書いているのは9月8日ですから、このまま陽線を完成させるかは全く読めません。
大局は下向きである事を念頭において下位足を見たいところです。
ポン円週足も絶賛売りモード
どう見ても下に見えますね。赤い線で描いたような明確な反転のサインがあるまで売り場を探した方がいいような気がします。今日の時点で、131.340で月曜日を待っている状態です。ショートで入るには出遅れた感もありますが、上に引きつけながら124.250をターゲットにSもありかなぁ。
はやる気持ちを抑えてポン円日足
これを見ると、安値を切り上げ高値更新で週を終えていますので一旦上目線ですね。
ロングで含み損を抱えている人にとっては光明が見えてきたのかもしれません。
私の場合、この時点でポン円のトレードは控えることになります。
静観です。
もとよりポン円はやりませんけど。
しかし、日足が赤線のような動きを期待できる雰囲気になったら青丸のようなところで入ってもいいかなと思います。
次に考えるのはスワップポイント
業者よって異なりますが、ポン円はショートポジションの場合マイナスです。
つまりスワップポイントを自分が払うことになります。
デイトレならまだしも、私はロットを落として長めに持つスタイルで勝ち鞍を増やす手法ですから、トレードしない理由がまたひとつ増えたことになります。
最悪、建値撤退で終えてもスワップポイントを払っていたら身もふたもないので。
値動きが激しいポン円は魅力ありますが、自分に合っていないと思う通貨ペアはやらないのが一番。
思考訓練としては丸
こんな風に月足、週足をチャート分析に使っています。
今回は考え方を整理する意味でやってみました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。