兼業FXトレーダーサバイバルマニュアル ドル円大局を読む




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国内のFX業者は今朝からトレードが再開しています。しかし、昨年の1月3日が頭をよぎるのですべてのポジションを解放している人のほうが多いのではないでしょうか?

昨年は、変動為替相場制になって以来、値動きの幅が最小の1年となったドル円について分析しています。

まずは、週足から眺めて大きな流れを確認してみましょう。


週足から

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ドル円週足 2020.1.2

アメリカの大統領選の結果がでる直前に約100円だったドル円は118円台まで一気に駆け上がりました。

現在のドル円は、急騰した後の調整がダラダラ続いているように見えますね。

三角保ち合いの上限に当たりそうですが、まだ明確にタッチしていません。もう少しの間、108−9円台をウロウロしてから下げになるのではと見ています。

注目なのは赤丸の中では、トレンドラインに明確にタッチしていないことです。

日足を読む

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それでは、日足を見てみましょう。

ドル円日足 2020.1.2

赤丸の中は、週足でも触れましたが下降のトレンドラインにまだタッチしていません。次の下げに向けて明確な根拠が欲しいところです。

青線で書いたのは今後のシナリオのひとつです。

もし、三角保ち合いがまだつづくのであれば、ラインにタッチしてからショートを入れる展開を検討します。

値幅は109円から105円の間で下降トレンドが発生すればトレードしやすいと思いますが、なにせなにせ!

月足でも確認できるほどの三角保ち合いの先端まで来ています。

難しいトレードになることは必至かと思います。

どうにか三角保ち合いを明確に壊して、どちらかに方向がでるまでは気楽にトレードできない通貨ペアだと思っています。

私は、兼業ですからチャートを見ることができる時間に制約があります。

だから、ドル円については月に1、2回しかトレードチャンスがないのが現状です。

ユロドル編でも書きましたが、主戦場でも相場の転換が予想されるので、今年はエントリー機会がとても少ない期間が続きそうです。

それではドル円の当面のストラテジーを考えてみましょう。

当面のストラテジー

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シナリオ的には大きく分けて2つ考えています。

  1. 三角保ち合いの中を順当に値動きする。
  2. 三角保ち合いを上に抜けてしまう。

1の場合、月足、週足で引いたトレンドラインがしっかりとレジスタンスとして機能したのを確認して、105円を目標にショートする戦略です。

しかし、ドル円はショートの場合マイナススワップですから、デイトレで持ち越さず決済しながら売り下がることも検討します。

なぜなら、三角保ち合いもかなりクライマックスに来ているので、急反発で上に行くことも想定しておきたいものです。

2の場合は、どの時間足をもって明確に上に抜けたと判断するかが問題です。

日足以下の時間足でトレンドラインを上抜けしたとしても、慌てて飛び乗るのは危険だと思います。

もし、トレンドラインを上に抜けたとしても最低週足、できれば月足が実体で抜けるのが確定するまでは静観したい。

「このまま上だ!」と思ってもデイトレレベルでは目線が目まぐるしく変わり、ポジポジして火傷する危険性を、経験則から感じています。

まとめ

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  • 長期足で見たら三角保ち合いの中にあり、上限に触れようとしている。そこから、もう一度110円をトライする動きに注意する。
  • 日足レベルでは三角保ち合いの上限に明確に当たっていない。
  • 三角保ち合いの先端まで来ているので、スイングには向かない。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今年もトレードで資産を増やせるように頭の中を整理してみました。

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