相場環境を見極めろ 天国と地獄




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2020年3月

世界は新型コロナウイルスの前に右往左往しております。

ダウや日経株価は下落を続け、先行きが不安な局面です。

為替もボラというか、値動きの幅が異常事態になっております。

世のような環境の中、自分自身が冷静に生き残るためにも手立てをまとめておこうと思います。


ぶせなさんの「最強のFX15分足トレード」 ★★★★

この一冊で移動平均線の使い方が充実した!
移動平均線をみてエントリーから利確までの流れをわかりやすく解説。
実際のチャートをふんだんに取り入れて解説しているのがいい!


波に乗って天国、降りたら地獄

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一晩で100pips以上取れる日が続きました。

自分はトレードがうまくなったような錯覚に陥ります。

実際は、地合いがよかっただけの場合もあります。

少なくとも大きな流れを捉えて方向性が正しかったことは実力でしょう。

しかし、50pips以上をサクッと抜き取ることができたのは本当に実力でしょうか。

平常時の地合いなら、50pipsも動く前に大小の節目を抜ける必要があるため、チキン利食いしたり、エントリーを出遅れたりしてそうそううまく取れるものではありませんよね。

ところが、ここ1週間の相場環境は、100pips近くをサクッと抜ける状況です。

そして、相場は必ず調整を必要とします。

調整とは、それまで順調に続いたトレンドが需要と供給のバランスが崩れ、値動きが停滞する状況を指します。

例えば、上昇トレンドか続いていたら、既に買いで持っているポジションがさらに利幅を伸ばしてほしい人がいます。

どんどん上がるので新規の買いを入れたい人がいます。

しかし、あるところで利益を確定したい人がいます。

買いの利確は売りです。

利幅が十分伸びたところでポジションを手放す売りが入ります。

今度は、その利確の売りにぶつけて売ってくる勢力がいます。いわゆる逆張りで入ってくる人たちです。

まだ上昇してほしい人とそろそろ下がってほしい人の攻防が始まるのです。

この状態の相場は値動きが不安定で、上または下というより、横に進むように見える、いわゆるレンジ相場です。

このレンジ相場の中は、上下が頻繁に交代するのでトレードが難しくなります。

このように、トレンドがある時とない時でトレードの難易度が異なると考えていいと思います。

今回は、デイトレードをする際に、勝ちやすい天国ゾーンと、油断すると丸焦げにされる地獄ゾーンの見分け方を紹介したいと思います。

天国と地獄を分けるのは3本の移動平均線

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移動平均線については、過去の記事をご覧ください。

初心者の頃は単純移動平均線を好んで使っていました。

最近は、指数平滑移動平均線を使っています。

過去も現在も3本の移動平均線を表示しています。

ここがポイント

  • 3本の移動平均線の外にローソク足がある時は天国ゾーン
  • 3本の移動平均線にローソク足が挟まれている時は地獄ゾーン

どの時間足で見ても同じことが言えます。

しかし、より小さい時間足ほど値動きが小さくなるし、スピーディーな対応が必要になります。

デイトレは時間足で天国と地獄を見極める

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なるべく大きな波に乗って利幅を伸ばしたいデイトレでは、4時間足で環境認識をして15分足でエントリーを決めるとちょうどいいと感じています。

もちろん人によって異なります。

5分足で損切りを小さくとり、より精度を上げたい人もいると思います。

実際のチャートを見てみましょう。

実に、あっさり。

誰でも天国と地獄を見分けられます。

ショートを入れる時の天国ゾーンは3本の移動平均が次のように並びます。

  • 上:長期
  • 中:中期
  • 下:短期

そして、もちろん右下がりの状態です。

ローソクが短期の移動平均線の外に飛び出している時が天国ゾーンにいる時です。ここにいる時は、なんなら適当にショートしても勝てることがあります。

ロングの場合はその逆です。

3本の移動平均線は、

  • 上:短期
  • 中:中期
  • 下:長期

の順で並びます。

ローソクは短期の移動平均線の上に飛び出している時を天国ゾーンと呼びます。ここでも、適当にロングしても勝てる時があります。

たまたまFXをやってなんだか勝てるときはこのゾーンにいたのかもしれません。

4時間足のトレンドは1週間とか2週間続くことがあるので、急にうまくなったと錯覚に陥ることがあります。

そして、徐々に地獄ゾーンに入っていることに気づかず、それまでの利益をぶっ飛ばすような事故に遭うことがあります。

ポジポ持病は、この地獄ゾーンの中で発病することがあります。(反省)

上の図の地獄ゾーンを見てください。

ローソクが、短期と長期の移動平均線の中に挟まれています。

間に挟まれた中期線が微妙にレジスタンスやサポートとして作用するので、短期足で見るととても頻繁に上下に値動きしています。

4時間足の調整は、決着がつくまで1週間程度かかることがあるので、ローソクが一旦移動平均線の中に入ってしまったら次の2つの戦略が有効です。

  1. スキャルピングで細かく利確する。
  2. やらない。

基本的に、短期足をローソクが抜けたら、それまでの逆の値動き(ロングしてたらショート優位)に変わります。

それは、利確の値動きなのである程度スピードがあります。

そのあとはじれったいほど値動きがゆっくりで上にも下にも見える状態に突入します。

そうなったら、スキャルか放置の戦略をとります。

とにかく、地獄ゾーンの中で大きな値動きや、トレンドに乗ろうとする戦略は危険です。

すぐに反発を食らって含み損なんてことになりかねません。

ローソクが移動平均線の中に入っても、いずれ必ず出ます。上か下に出てから慌てずに対応することを心がけます。

まとめ

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  • 天国ゾーンとは3本の移動平均線の外側をローソク足が移動するとき
  • 地獄ゾーンとは長期と短期の移動平均線の間をローソク足が移動するとき
  • 地獄ゾーンで握力勝負は危険
  • 地獄ゾーンではやらないのも戦略

自分のトレードで、負けが増える時にチャートがどんな様子かを調べてみると意外とシンプルなことがわかったのでシェアします。

投資は自己責任で!

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