4通貨ペア、勝手月足分析




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新型コロナウイルス感染症によるパンデミックで相場は不安定を極めております。激しい値動きで、損切りも利確もどこが正解なのかわからなくなっていませんか?

そんな時こそ、視点をひとつ上げてみることを試みます。

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普段は週足から始めるチャート分析です。

ひとつ視点をあげると月足です。

異常な値動きで、月足レベルでなければ次の目的地を探せなくなっている通過ペアもありますね。

今回は、ユロドル、ドル円、オジ円、ポン円の4通貨ペアを月足で眺めてみようと思います。

ユロドル(ユーロドル/EURUSD)月足分析

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ユロドルは、私の主戦場なので毎週、毎日分析を積み重ねています。

大局(週足レベル)で下降トレンドが続いていました。

先月の急騰で、下降のチャネルラインを週足の実体で上抜けしたのでトレンド転換が始まるかという予想も立てていました。

ところが、このコロナショックでチャネルラインの中に完全に戻ってきました。

戻ったどころか、下抜けもあり得る状況です。

それでは、月足を見てみましょう。

まずは、現在のプライスを1.0650します。

この異常なボラを受け入れて考えると、最大落ちたとして0.9600を節目として意識することができます。

理由は、ユロドルの最高値をつけた上昇の起点となっているからです。

大物は、0.9600だととらえます。

月足レベルでパーフェクトオーダーが成立しています。

大局は下降トレンドとみていいと思います。

この下落の勢いがいつ止まるのかもうわかりませんが、過去に2014の急落を受け止めたプライスが1.045あたりに観測されます。

当面は、1.040あたりを強く意識して、これを抜けたら本当にフリーフォールを想定しなければならないと考えています。

現在のパニック相場も、下落を止めるために強い根拠となるプライスを探しているはずです。

ユロドルの下落が止まる目安は、1.040が第一候補。

それを抜けてしまったら0.960まであり得るのが月足の分析です。

月足ですから値幅が大きくなります。

さらに注意深く行きたい場合は週足で節目を探す必要があります。

ドル円(USDJPY)の月足分析

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ドル円は難しい状況が続いていますね。

いよいよ上かと思えば急落。

100円目指すのかと思えば急反発。

トレードを始めた頃はドル円を主戦場にしていました。

しかし、ボラもなく、いつもレンジという印象でなかなか勝率を上げることができませんでした。

兼業なので、夜しかゆっくりトレードできないのですが、ドル円の場合、東京時間の値動きもきになるので自分にはあっていない通貨ペアだとあるとき気づきました。

そんなわけで、現在はトレードすることがほぼないドル円ですが、今回はざっくり分析してみようと思います。

ドル円が難しいのが一目でわかります。

月足レベルで巨大な三角保ち合いの中にいます。

実は先月、この保ち合いを上抜けしました。

ところが戻ってきました。

そして、今月下抜けしました。

ところが戻ってきました。

ボラがあるのでスキャルの人にとってはチャンスのある環境かもしれません。

しかし、長めにホールドしたい人にとっては、爆益まっしぐらと思ってガチ干してたら翌日焼かれる。

こんな相場環境かと思います。

さらに114円を頭にレンジを形成しているようにも見えるので、当面そこを節目に組み立てることもできそうです。

下は100円のキリ番から99円も意識しなければなりません。

身もふたもない話になりますが、三角保ち合いの中はどの時間足でもむずかしいのでやらないのが一番と思っています。

ドル円の相場には初心者の方も多くいると思います。

初心者だから勝てないのではなく、誰にとっても難しい相場環境でやっていることになります。

オジ円(AUDJPY)の月足分析

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オジ円はまったくトレードしません。

しかし、一番注目しています。

大局をみる技術を高めるために、現在のところ一番気になる通貨ペアです。

同じような状況がオジドルでも言えるので気になる人はチャートをチェックしてください。

まず、一番重要なラインを確認しましょう。

2008年の急落を止めたのは55円で引ける水平線です。

その後は、72円で強力に支えられながら月足で三尊を描いてきました。

ここ数年、米中の貿易戦争の影響を受けてオジ円は72円のサポートも抜けそうな状況が続いていました。

そして2月の月足が実体で抜けた後、コロナショックで勢いがつきフリーフォールのゾーンに突入してしまいました。

現在、60円台をキープしていますが、それを割ると55円の強そうなラインまでは掘るのかなと見ています。

では、まったくトレードしないオジ円をなぜ注目しているかと言いますと、スワップポイントです。

ロングでポジションを取ったらスワップをもらいながら値動きも取れそうな通貨ペアなので注目しています。

55円で反発したら買いもあるかなと思って観察しています。

もうひとつの理由は70円を割ったらどんな値動きをするのかが気になっていました。

簡単に観測できるフリーフォール地帯でどんな値動きをするのか。

実際は、コロナの影響があったので今後の参考にできるかはわかりませんが、勢いよく下を掘り進んでいますね。

60円のキリ番で一旦もみ合うと思いますが、55円まで時間をかけて下がる展開を予想しています。

ポン円(GBPJPY)の月足分析

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ポン円もほとんどやりません。

扱うときはスキャルピングです。

値動きが大きいことと、テクニカル分析が割りと通用する通貨ペアという印象を持っています。

しかし、ネット上で悲鳴が発生しやすいのもこの通貨ペアですので深追いはしないようにしています。

本当に、数十秒から数分の単位でスキャルピングをすることがある程度です。

だから、月足分析は必要ないかもしれません。

しかし、スキャルといえども大局に乗ることは大切なことなので分析に加えました。

この記事を書いている時点で128円近辺にいます。123.855を割ると、次のターゲットは118.500になりますね。

そして、それを割ると月足レベルの三尊ができてしまいます。

ただ、2006年から始まった下落を止めたのが118円というプライスですので、そう簡単には割れないと思います。

しかし、この相場環境ですから何があってもおかしくないですよね。

一言に118円といってもまだ10円の値動きがあるので、と油断できないのがこの通貨ペアです。

現在も155円から120円くらいの値幅のレンジの中にいます。

そして35円の値幅のレンジが、割と小さい値動きのレンジなのがポン円です。

心穏やかにトレードしたいならば避けたい通貨ペアですね。

しかし、短時間で利を伸ばすことができる魅力もある通貨ペアです。

トレードする方は気をつけてください。

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