FXで勝ち続けるために「してはいけない」ことトップ3
月ベースで見ると勝てているんだけど、イマイチ資金が増えきらない人にぴったりの記事です。
「してはいけない」ことトップ3
- リベンジエントリ
- 二匹目のドジョウエントリ
- 隣のうちにエントリ
あなたもこの3つをしなければ資金をもっと増やすことができます。
シナリオを書き、思い描いたようなトレードができるようになってきたら次に必要なのはエントリしない技術です。
技術といってもメンタル面の要素が強いので、自分をコントロールすべき場面を知ることが最初の一歩です。
では、ひとつずつ考えていきましょう。
リベンジエントリ
ほぼすべてトレーダーが経験あるでしょう。損切り直後にドテン!損切りした着後にポジション方向に戻り出したので飛び乗る。
これをやめるまでは資金は増えません。
損切りは必要経費。
そう思って次のチャンスまで待てるかどうかですね。
一方、最初から損切りにかかったらドテンと決めている時は別です。
戦略通りのドテンはブレイクアウトのポイントに差し掛かっているが、レンジの逆張りを狙っている時によくあると思います。
してはいけないのは頭に血が上って反射的にポジションを取ることです。
それだけで不要な損失を減らすことができるので資金が増えるペースをあげることができます。
二匹目のドジョウエントリ
これは想定外に早く利確した時にやりがちなエントリです。
利確すると相場を読めているという感覚が強くなり、負けないトレーダーになったと錯覚してしまうことありませんか?
俺がまだ下がると思っているのだから、もう一回ショートしたら勝てるんじゃないか?
そんな気持ちからシナリオにはなかったエントリをしてしまう。
シナリオがありませんから、少し含み損が大きくなったり、順行まで時間がかかると不要な損切りをしてしまいます。
サクッと利確できたら他のことをする時間をもらったと思ってチャートから離れると無駄な損切りを減らすことができます。
隣の家にエントリ
これは監視通貨以外の通貨ペアにエントリすることです。
普段トレードしている通貨ペアが動かなくなってしまい、エントリチャンスが来ないので他の通貨ペアに急遽参戦してしまう。
通貨ペアによって値動きのクセがありますから、突然入って想定した通りにトレードが進められるかというとそうでもないのです。
チラッと覗いたチャートがチャンスに見えてもシナリオにないエントリは避けるべきです。
取引通貨ペアを増やしたいのであれば週末などにしっかり長期足から分析しておくべきです。
思いつきで不慣れな通貨ペアのトレードをやめると不用意に資金を減らすことがなくなります。
まとめ
ここまで資金を減らさないために意識すべきポイントをまとめてきました。
どれも難しいことではなく、技術もいりません。
復讐心や欲をコントロールするだけでいいので意識してみてはいかがでしょうか。
まずは1週間から試してみることをお勧めします!
最後まで読んでいただきありがとうございました。