FXでレンジ相場を生き残るには?
大きなレンジの中でなかなか利益を伸ばせない日が続いております。イライラせずに淡々とやっていくしかない。でも、来週以降もアメリカ大統領選挙の前であまり動かないのかな?
レンジの中をコツコツとっていくしかないのかな?
6通貨ペアの分析 10月26日から
- オジドル AUDUSD ムシ
- ドル円 USDJPY アツ
- ポンドル GBPUSD アツ
- ユロドル EURUSD アツ
- ポン円 GBPJPY ムシ
- オジ円 AUDJPY 激アツ
条件が整ったらオジ円(豪ドル円)にトライ
日足のEMA200がしっかり押さえています。日足以下の時間軸で上昇トレンドが発生する初動を取れるチャンスに見えます。
逆に、EMA200を下に割っても不思議ではないのでブレイクアウトしてからついていく作戦がいいかな。

日足を見ると、白い枠のレンジの中を横に進んでいます。現在は下限にタッチしたあと時間をかけて反転しかかっていますので再び上限を目指す動きを想定することができます。

こちらは4時間足。前回の安値を切り上げており、ダブルボトムから逆三尊を描こうとしています。

4時間足の逆三尊を1時間で見てると、白枠の中にさらに小さなレンジができています。
レンジの中ではダブルボトムが完成しており、僅かですが高値を更新し、安値を切り上げています。
こうなると、この4時間足のレンジを上方向にブレイクするタイミングに乗りたいところですね。
オジ円、激アツで注目します。
主戦場のユロドルはどうなる?
月足レベルのトレンドラインに頭を抑えられているという状況を頭に入れて、来週以降を分析します。

移動平均線の視点では上目線で、金曜日は陽線で退けました。

日足の上昇に対して、4時間足でも同様に上昇トレンドを形成しているので素直に下がったら買う戦略でいきたいのですが、いつ大きな利確の売りが入るかわからない状況です。
来週は、チャネルラインの上限に来ているので、ここから買いを入れていくのは難しいので、チャネルラインの下限に到達するのを待つ展開。
さて、11月のアメリカ大統領選挙を控えているせいか動きが鈍い相場です。資金を守ることを最優先にしてトレードしたいと思います。