ドバジロウ復調するか?
ドバジロウとはFX YouTube配信者「ドバドバ学園」の学園長を指します。
仕事終わりに、トレードしながら彼の放送を見るのが日課になっています。最近はあまり勝てていな苦しい状況のようです。
私も時期を同じく不調に苦しんでいましたが、一人孤独に苦しむのではなくドバドバ学園コミュニティーにゆるく参加しながら乗り越えようとしています。
ドバジロウは、主にユロドルをトレード対象にしているスキャルパーです。そんな彼が資金を増やすにはどんなトレードがいいのかを頭の体操としてやってみようと思います。
ユロルの値動きの傾向
市場は、大きく分けると東京、ロンドン、ニューヨークの三大市場に分けられます。
それぞれの時間で値動きの特徴があります。
- 東京市場 主にレンジ
- ロンドン市場 方向感がありロンフィク(中値決め時間帯)で激しく動く
- ニューヨーク市場 値幅が期待できるが日本時間の早朝3、4時頃とまる
園長へ。注目は東京市場で作ったレンジ
園長、このパターン見たら気づくよね。
東京時間で作ったボックスがEMA200とどんな位置関係かを見れるとヒントあるよね。

- Aパターンは東京時間にEMA200と絡んでいる
- Bパターンは東京時間にEMA200から離れている
EMA200より上で絡んでいるか、下で絡んでいるかに注目するとロンドンが始まってから、東京ボックスを抜けた方に一旦勢いづくのがわかります。
11月11日は、東京で作ったボックスをロンドン下に抜けたところで勢いづきます。移動平均線の方向とあっているところに注目。
11月12日はダマシを1回食らうのですが、その後、東京ボックスを上抜けしたら方向が出ています。
11月13日は、移動平均線の上で絡みながら作った東京ボックスを上に抜けたらじわじわ上に。
このように、東京ボックスを抜けたらエントリーしていればそこそこの勝率が保てそうです。

11月8日は移動平均線に絡まずボックスを描き、上抜けしたら気持ち良いくらいのチャートです。
11月9日は移動平均線に絡まず下抜けしたので、2回ダマシをくらいます。そしてその後、上抜けして3回目のダマシ。ともにボックスの内側で損切りしておけばチャンスが残ります。
その後、下抜けしてEMAを勢いよく割ります。
この日はなかなか勝ちにくい1日となりました。
11月10日は東京ボックス上限タッチでショートできれば大き目の値幅が取れた1日です。
ショートする理由は下向きのEMAがレジスタンスしたところだからです。
8月下旬から苦しんだのですが、最近はこの傾向を念頭にエントリーポイントを探して勝率と獲得pipsを伸ばしています。
スキャルパードバへ
園長は放送的にもエントリーの多いスキャルを好むので、ここまでの記事はあまり参考にならないかもしれませんが、ロンドン時間が始まってからの東京ボックスの抜け方を意識して一定方向にスキャしていくと利確回数が増やせるのでは?
ローソク足を1分、5分、15分のサイズで考えると、15分足の方向に沿って1分足でタイミングを取る方法がどうだろうね。

11月13日を1分足で見ると東京ボックスを抜けると方向が出てるのがわかります。
時間があったら過去数年分振り返ってみたいものです。
さて、園長、来週もがんばろうぜ!